立命館を作った話まとめ
+R Advent Calendar 2015、すでに命が尽きている気がしますが、気にせず書きますね。
この記事は、今年一年をまるまる無駄に使って立命館を作った話をまとめたものです。
だいたい過去記事の引用になるます。あと長文になりそうな予感です。
ことのはじまり
立命館大学情報理工学部メディア情報学科には、三回生の前期に「メディアプログラミング演習2」という科目がある。内容としては、何でもよいのでアプリかサービスを創りましょうってものだった(研究でもOK)。
なにかきっかけがないと動かない私だが、なんか良いものを作るとお金がもらえるという噂を聞きつけ、めざせ優勝!の面持ちでアプリ作成を始めた。
やりたかったこと
アプリの目的は決まっていた。
「BKCの広大さを多くの人に伝えたい」
という、今考えてみると意味の分からない目的である。しかし、半年前の私はどうすればこの目的を達成できるのかを真剣に考えた。
考えに考え抜いた結果、BKCの3Dモデルを作り、それを使ったアプリを作成することで目的を達成できる!という考えに至ってしまったのである。
これがすべての元凶であり、また始まりだった。
ちなみに、この時点で3Dモデル作成経験は0である(サークルの昔の活動で2建物ほど作成されていたので、そのデータは貰っていた)
初手写真撮影
BKCを3Dモデルで再現するには、建物の正確な再現が必要不可欠である。が、半年前の私はいちいち建物を測っていては埒が明かないと考えていたので、建物の四方を写真で撮影し、適当に比率を合わせて3Dモデルを作成しようとしていた。
結果は大失敗。横に長いプリズムハウスや縦に長いセントラルアークが出来たところで、私は自分の愚かさを恥じた。
そしてここで気づいた。こつこつやることが一番の近道だと。
測量計でこつこつと
私が所属しているサークル「RCC」で昔使われていた測量計が落ちていたので、ありがたく使わせていただくことに。
一つ一つの建物を巡り、一辺一辺の長さを設計図に起こし、家に帰ってはその設計図を基にモデリング。窓の数や壁模様の再現は写真を利用し、出来るかぎり実物と近いものを作っていった。
一か月半後
下準備は終わった。あとはアプリ作るだけだった。技術力がなかったので作れなかった。
結果
三位。まあ良しと。
まだ終わらない
3位かーまあよし!だけでは終わらない。私には次の目標があった。
授業だけではなかったのだ。私が虎視眈々と狙っていたもう二つのコンテスト。そのひとつがあいちゃれだった。
あいちゃれは後期始めに行われる。それまでにBKCをすべて立てておきたかったのだ。
というわけで、夏期休暇も時々休みながらもBKCの建物を建設していった。
VSあいちゃれ
正直あいちゃれファイナリストになれるとは思っていなかった。プログラミングコンテストであり、モデリングコンテストではないからである。
なにはともあれ、去年はUstream配信係としてかかわっていたあいちゃれでブース発表が出来るということで、精一杯頑張った。
結果として賞はもらえなかったが。
というながれで
BKCの3Dモデルを作った。現時点でほぼ全部の主要建物はカバーしている。
あいちゃれの場で配布するっていっちゃったので、なにがなんでも公開する。
もうちょっと。。。もうちょっとだけまってください。。。おねがいします。。。
あとがき
なんで深夜の四時にこんな文章書いてるんだ。寝ろよ。
あと書いてる途中に、立命館作った話じゃなくてただの振り返りになってた。文章力と構成力くれ~~~。たのむ~~~。